【初心者向け】仮想通貨取引所ランキング21選！お得なキャンペーンも

仮想通貨を買ってみたいけど、どの取引所を利用したら良いのかわからないという方は多いでしょう。

そこでこの記事では金融庁が認可している仮想通貨取引所について、各取引所のメリット・デメリットやどんな人におすすすめなのかを解説しています。

記事の後半では、仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントや注意点についても紹介しているので、あなたの目的に合った取引所を見つけることができます。

ぜひ最後まで読んで、仮想通貨取引を始めるための第一歩を踏み出してみましょう。

おすすめの仮想通貨取引所ランキング21選

初心者でも安心して取引できるおすすめの仮想通貨取引所を、以下に紹介します。（最低取引額は1BTC=400万円と仮定する）

名前	手数料	最低取引額	取扱 通貨数	キャンペーン
GMOコイン	入金:無料 出金:無料	約4円	26銘柄	あり
ビットバンク	入金:無料 出金:550円〜770円	約400円	30銘柄	あり
コインチェック	入金:770円〜 出金:407円	500円	23種類	あり
DMMビットコイン	入金:無料 出金:無料	約400円	27種類	あり
SBI VC トレード	入金:無料 出金:無料	約400円	20種類	あり
ラインビットマックス	入金:無料 出金:110円or400円	1円	7種類	あり
ビットポイント	入金:無料 出金:振込手数料分	500円	18種類	あり
ビットフライヤー	入金:0円〜330円 出金:220〜770円	1円	21種類	なし
ビットトレード	入金:無料 出金:330円	2円	31種類	なし
ザイフ	入金:495円〜605円 出金:385円〜770円	約400円	21種類	あり
マネックスビットコイン	入金:無料 出金:0円〜330円	約4,000円	4種類	なし
楽天ウォレット	入金:無料 出金:330円	100円	9種類	あり
WhaleFin	入金:無料 出金:275円	1円	7種類	なし
岡三オンライン 暗号資産CDF	入金:無料 出金:無料	約40,000円	5種類	なし
みんなのコイン	入金:無料 出金:無料	約4,000円	5種類	あり
LIGHT FXコイン	入金:無料 出金:無料	約4,000円	5種類	あり
OK coin Japan	入金:無料 出金:400円〜770円	約400円	27種類	あり
Coin Estate	入金:無料 出金:0円〜550円	約20円	6種類	なし
コイントレード	入金:無料 出金:550円	約400円	13種類	なし
BTC BOX	入金:0円〜1,000円 出金:400円〜750円	約4,000円	7種類	あり
まいにち暗号資産	入金:無料 出金:0円〜440円	約2,000円	4種類	あり

上記の取引所は金融庁における関東財務局や近畿財務局が認可しているため、悪徳な業者は排除されており初心者でも安心して利用できます。

それでは下記で仮想通貨取引所の特徴やメリット・デメリットについて、上位9サイトを詳しく解説していきます。

GMOコイン

GMOコインを運営している親会社は東証プライムに上場している「GMOインターネットグループ」であり、運営母体の安定性やセキュリティの高さにおいて信頼できる仮想通貨取引所です。

GMOコインには500円から始められる「つみたて暗号資産」が用意されているので、「いつ購入すればいい？」と悩んでしまう初心者の方でもお試し感覚で取引できます。

GMOコインは運営母体が東証プライム上場企業で安定しているので、安心して利用できる取引所です。

各種手数料が無料なので、こまめに入出金したいという方は「GMOコイン」がおすすめです。

bitbank（ビットバンク）

ビットバンクは通貨の取引量が多いため、希望した通貨の売買が成立しやすい特徴があります。

口座開設にかかる手続きは3分ほどで完了するので、初心者の方でも手軽に口座開設できるでしょう。

ビットバンクでは口座開設の手続きが3分で完了するので、はじめて口座開設をするという方でも簡単におこなえることが魅力の取引所です。

手軽に口座を開設したいという方は「ビットバンク」を利用すると良いでしょう。

Coincheck（コインチェック）

コインチェックはスマホアプリが使いやすいと評判の良い取引所です。

コインチェックは2018年の流出事件後に「マネックスグループ（東証プライム上場）」の子会社となり、セキュリティを強化してからはハッキング被害が一度もありません。

コインチェックでは通貨の売買以外にも、電気やガスを変更することでビットコインが貯められたり友達を紹介することでビットコインがもらえたりします。

通貨を購入する以外にもビットコインを貯めていくことに興味のある方は「コインチェック」を利用してみましょう。

DMM.Bitcoin（DMMビットコイン）

DMMビットコインの特徴は、レバレッジ取引可能な銘柄が国内最多の27種類あることです。

サポート体制も充実しており、LINEからも365日いつでも手軽に相談できるので初心者の方でも安心して利用できるでしょう。

DMMビットコインではスマホアプリを切り替えることで、中・上級者向けのパイスペックな機能も使用できます。

またPC版取引ツールを利用すると、自分用にチャートなどをカスタマイズすることも可能です。

DMMビットコインはレバレッジ取引に強い取引所なので、仮想通貨取引に慣れた方の2つ目の口座として利用すると良いでしょう。

SBI VC トレード

SBI VC トレードは「現物取引」以外にも「レバレッジ取引」「貸コイン」「積立暗号資産」「ステーキング」「NFT」と多くの取引スタイルが用意されています。

親会社には東証プライムに上場している「SBIホールディングス株式会社」なので、高いセキュリティを誇る取引所です。

現物取引だけでなくステーキングやNFT取引など、さまざまな取引に興味がある方は「SBI VC トレード」がおすすめです。

LINE BITMAX（ラインビットマックス）

ラインビットマックスの特徴は、使い慣れているLINEアプリでいつでも手軽に取引ができることです。

LINE Payの利用者なら最短1分ですぐに取引ができたり、PayPayと連携することで通貨の購入や出金もスムーズにおこなえます。

ラインビットマックスでは手軽に口座開設や取引が始められるので、初心者の方でも取り組みやすいことが魅力です。

すべての通貨が1円から購入できるので、お試し感覚で仮想通貨を始めてみたい方にピッタリの取引所です。

BITPOINT（ビットポイント）

ビットポイントは、24時間365日いつでも取引できることが魅力の取引所です。

ビットポイントのつみたてサービスでは業界初の「パックつみたて」が利用可能であり、パックを選択するだけでおすすめの通貨が購入できます。

ビットポイントでは、マイナーな通貨と連動したキャンペーンも多く開催されています。

ビットポイントでしか手に入らないマイナー通貨がほしいという方は、「ビットポイント」を利用してみると良いでしょう。

bitFlyer（ビットフライヤー）

ビットフライヤーは独自のクレカを発行しており、クレカの利用額に応じてビットコインが貯められます。

また、ビットフライヤー経由でショッピングや旅行予約をするとビットコインがもらえるサービスも用意されており、普段の生活をしながらビットコインが手に入れられる特徴があります。

ビットフライヤーではアカウント作成方法や通貨の売買方法を動画で解説しているので、初心者の方でも使い方がイメージしやすくなっています。

「bitFlyerクレカ」の利用など普段の生活をしながらビットコインを貯めたい方は、「ビットフライヤー」がおすすめです。

Bit Trade（ビットトレード）

ビットトレードは、31銘柄と多くの通貨を取り扱っていることが特徴の取引所です。

セキュリティも高くコールドウォレット管理や24時間365日システム監視をおこなっているので、開設してからこれまでハッキング0件で運営されています。

セキュリティが高い取引所が良いという方や、多くの銘柄から掘り出し物の通貨を見つけたい方は「ビットトレード」を利用してみると良いでしょう。

仮想通貨取引所の選び方とポイント

あなたにあった仮想通貨取引所を見つけるためには、以下の選び方やポイントを意識すると良いでしょう。

仮想通貨取引がはじめての方は、取引の操作がしやすいことや少額から気軽におこなえること取引所を選ぶことが大切です。

それでは、以下で詳しく解説していきます。

手数料が安い

仮想通貨の取引所は、手数料が安い取引所を選びましょう。

取引所によっては入金や出金をするたびに手数料がかかる場合がありますが、手数料が安いと取引や入出金をこまめにしてもコストが低く抑えられるからです。

例えば、ビットコインで1,000円分の利益が出たので出金したい場合に、手数料がある取引所と手数料無料の取引所では下記のように最終金額に差があります。

出金手数料	最終金額
300円	1,000円（利益）ー300円（手数料）=「700円」
700円	1,000円ー700円＝「300円」
無料	「1,000円」

仮想通貨取引を始めたての頃は、少額でも実際に利益を受け取ることで仮想通貨取引の手応えや実感を味わうことが大切です。

仮想通貨取引や入出金を少額からこまめにおこないたいという方は、手数料の安い取引所を選びましょう。

取引所によっては手数料が無料のところもあるので、手数料が浮いた分で通貨をさらに買い増したり新しい通貨を買ったりもできます。

取り扱い銘柄が豊富

仮想通貨取引所を選ぶ際には、取り扱い銘柄が豊富な取引所がおすすめです。

取り扱い銘柄数が多い取引所を選ぶことで、ほしい通貨が1箇所で揃えられたり最新の銘柄にいち早くアクセスできたりするからです。

仮想通貨取引を始めたての頃はもっとも安定している「ビットコイン」があれば十分ですが、取引に慣れてくるとマイナーな銘柄や最新の銘柄がほしくなる方もいるでしょう。

初心者のうちから取り扱い銘柄数が多い取引所を選んでおくことで、マイナーな銘柄や最新の銘柄を購入するために新たに取引所を開設する手間がかからずに便利です。

アプリ・取引ツールが使いやすい

仮想通貨取引所が提供しているアプリや取引ツールが使いやすいことも、仮想通貨取引所を選ぶうえで大切なポイントです。

アプリや取引ツールが使いやすいと、仮想通貨取引に対するハードルが下がるので一歩目が踏み出しやすくなるからです。

操作が簡単でわかりやすいとストレスなく取引できるので、仕事の合間や移動時間などのスキマ時間にも手軽にチェックできます。

これまで仮想通貨は難しそうで苦手と避けていた方でも、アプリや取引ツールが使いやすい取引所を選べば手軽に仮想通貨取引が楽しめるでしょう。

セキュリティが強固で安全

仮想通貨取引所を選ぶ際には、セキュリティ対策が万全な取引所を選びましょう。

取引所がハッキング被害を受けたり倒産したりすると、大切なあなたの資産がなくなる可能性があるからです。

国内の仮想通貨取引所で主におこなわれているセキュリティ対策を、以下に紹介します。

対策	詳細
コールドウォレット管理	ネットから完全に隔離されて資産が管理されているので、ハッキングされることはない
マルチシグ対応	取引時に必要な秘密鍵が複数用意されるのでセキュリティが高くなる
2段階認証	登録しているメールなどに認証コードが送られてくるので不正アクセスを防止できる
SSL通信	SSLにより暗号化することで情報が読み取られることを防げる
資産の分別管理	取引所とユーザーの資産を分けて管理することで、資産が守られる

国内の取引所では金融庁のガイドラインにより、セキュリティの強化や資産の分別管理が義務付けられています。

あなたの大切な資産をしっかりと守るためにも、セキュリティが高い取引所を選びましょう。

取引サービスが豊富

仮想通貨取引所を選ぶポイントとして、「積み立て仮想通貨」や「貸し仮想通貨（レンディング）」など取引サービスが豊富に用意されていることが重要です。

「積み立て仮想通貨」や「貸し仮想通貨（レンディング）」は、仮想通貨取引が初心者の方でもコツコツ取り組みやすくて長期投資との相性も良いというメリットがあるからです。

以下に、取引サービスの種類と簡単な内容を紹介します。

取引の種類	詳細
現物取引	通常の取引のこと。決められた価格で仮想通貨を売買することができる
レバレッジ取引	口座に預けた資金を担保にして、預けている金額よりも大きな取引がおこなえる
積み立て仮想通貨	毎月一定の金額分、自動的に仮想通貨を買い増していく方法
貸し仮想通貨（レンディング）	取引所に保有している仮想通貨を一定期間貸すことで、貸出料が受け取れる

仮想通貨取引が初心者という方は一攫千金の可能性があるもののリスクも高い「レバレッジ取引」を避けて、長期投資を目的にコツコツと通貨を増やしていく方法がおすすめです。

所有している通貨がある程度増えてくると、貸し仮想通貨によってさらに通貨を増やすこともできます。

仮想通貨取引が初心者の方は、「積み立て仮想通貨」や「貸し仮想通貨」など取引サービスが豊富な取引所を選ぶことがおすすめです。

仮想通貨取引をする際の注意点

仮想通貨取引をする際には、以下の3つを注意する必要があります。

仮想通貨取引で失敗しないための注意点や心構えについて解説します。

もっとも大切なポイントは、仮想通貨取引は「長期的な視点を持ちながら無理のない範囲で投資すること」です。

それでは、以下で詳しく解説していきます。

無理のない範囲で投資する

仮想通貨取引は無理のない、生活費とは別の余剰資金の範囲で投資するようにしましょう。

なぜなら通貨の価格が上昇するか下落するかの相場は誰にも分からないので、生活費を犠牲にして取引すると下落した場合に生活が破綻してしまう可能性があるからです。

例えば、１BTC=400万円で購入したビットコインが1年後に500万円になっている可能性もあれば、300万円に下がってしまい100万円分の損失が発生する可能性もあるのです。

相場が下落したとしても余剰資金で投資できていれば相場が回復するまで通貨を保持し続けるだけの余裕が持てるので、仮想通貨取引は無理のない余剰資金の範囲でおこないましょう。

2段階認証は必ず設定しておく

仮想通貨がハッキングや乗っ取りによって盗まれないためにも、2段階認証は必ず設定しておきましょう。

2段階認証をすることでスマホに送られてくる情報を入力するなどの即時的でランダムな情報が必要になるので、不正アクセスの被害を大幅に下げられます。

例えば、万が一パスワードが漏洩して第三者にバレてしまっても、2段階認証が設定されていれば不正ログインを防止する追加の障壁として期待できます。

不正ログインされようとした場合にもあなたのもとへ通知が届くので、2段階認証するだけでセキュリティが強固になるのです。

短期的な利益ではなく長期投資を目的におこなう

仮想通貨取引では短期的な利益ではなく、長期投資を目的におこなうことがおすすめです。

なぜなら短期的な利益を追い求めるということは、その分損失のリスクも大きくなるからです。

例えば、短期的な利益を得ようと初心者のうちからレバレッジ取引に手を出しても、知識や取引のスキルが伴っていないと失敗してしまう可能性が高くなります。

初心者のうちは長期投資を目的として、将来的に仮想通貨が世の中に浸透することで価値が上がってくるのを待つ方法がおすすめです。

長期投資では、特別なスキルや知識がなくても時間をかけることで利益が得られる可能性があります。ただし、投資に「絶対もうかる」はないので、自己責任＋余剰資金でおこなうようにしましょう。

海外の仮想通貨取引所がおすすめできない理由

海外の仮想通貨取引所がおすすめできない理由は、以下のとおりです。

海外の仮想通貨取引所は取り扱い通貨数が500〜800種類あったり、レバレッジが100以上かけられたりと国内の取引所よりも魅力に感じる要素もあるでしょう。

しかし仮想通貨取引が初心者の方は、海外の取引所よりも国内の取引所を利用する方が安全でおすすめです。

それでは、以下で海外の取引所がおすすめできない理由について、詳しく解説していきます。

金融庁からの認可を受けていない

海外の仮想通貨取引所は、金融庁からの許可を受けていないのでおすすめできません。

日本で取引所として仮想通貨交換業をおこなうためには、金融庁に届け出をして「事業者登録」をする必要があります。

事業者者登録の許可を受けずに仮想通貨交換業をおこなうと「資金決済法第63条の2」の規定に違反している無登録業者として、金融庁が警告しています。

海外の取引所は金融庁による厳正な審査を受けていないので、リスクが高くおすすめできません。

詐欺目的の通貨も多く存在する

海外の取引所では日本の取引所と比較して約25倍近ちかくの、500種類〜800種類の通貨を取り扱っています。

日本の取引所では金融庁が許可している厳選された通貨のみを取り扱っていますが、海外の取引所では審査が緩いため詐欺目的の通貨も取り扱われてしまっている可能性があります。

実際に「Bitconnect」や「PlexCoin」など、海外の取引所でのみ取り扱われていた通貨が詐欺目的のスキャムコインとして多くの被害者をうみました。

海外の取引所は詐欺的な通貨も多く存在する可能性があるので、詐欺かどうかを見分ける知識がない方は国内の仮想通貨取引所を利用しましょう。

適切なサポートや保証が受けられない可能性がある

海外の取引所では適切な補償やサポートが受けられない可能性があります。

海外の取引所では、以下のサポートが受けられずに苦労する可能性があります。

日本の取引所では法律で資産を分別管理するよう定められているので、万が一取引所が倒産してもユーザーの資産は保証されています。

しかし、海外の取引所であるFTXが2022年11月に倒産した際には、ユーザーに資産が返ってこなかったという事例もありました。

安全面や保証面を重要と考える方は、海外の取引所よりも日本の取引所を利用すると良いでしょう。

仮想通貨取引所の開設方法

仮想通貨取引所の開設方法は、おおむね以下の手順でおこなえます。

アカウント登録から本人確認まで3分〜5分程度で簡単におこなえるので、仮想通貨取引に興味がある方は口座開設だけでも先に済ませておくと良いでしょう。

よくある質問

初心者でも利用しやすいおすすめの仮想通貨取引所はどこですか？

初心者でも利用しやすい仮想通貨取引所は「GMOコイン」です。

出金・入金手数料が無料であり、最低取引額も約4円から可能なので初心者の方でもお試し感覚で取引がおこなえます。

注意点は最低出金額が10,000円からと高めに設定されているため、出金したいときには一度口座に10,000円以上を入金する必要があります。

初心者はどの仮想通貨を買えば良いですか？

初心者の方におすすめの通貨は「ビットコイン」です。

世界的にも一番有名な通貨であり、時価総額も2位のイーサリアムと比べて約5倍もありもっとも規模の大きな通貨だからです。

2023年8月現在では、全国の約190店舗以上でビットコイン決済が可能となっています。

ほかのアルトコインに比べて値動きも少ないので、初心者の方はまず一番規模が大きくて安定している「ビットコイン」から買ってみると良いでしょう。

手数料が安い取引所はどこですか？

「GMOコイン」「DMMビットコイン」「SBI VC トレード」は、各種手数料が無料なので手軽に利用できます。

「少額から取引してみたい」という方は、各種手数料の安い取引所の利用がおすすめです。

販売所と取引所ではどちらを利用したら良いですか？

手数料が安く抑えられるのは「取引所」ですが、チャートの理解や指値注文などやや知識が必要です。

手数料を抑えるために調べながら取引できるという方は、取引所を利用すると良いでしょう。

一方で完全初心者で「まずは通貨を手に入れてみたい！」という方は、操作が簡単な「販売所」がおすすめです。

販売所では通貨の価格が提示されているので、いくら分ほしいか入力するだけですぐに購入できます。

ビットコインはいくらから買えますか？

仮想通貨取引所によって、取引額の最低金額が決まっています。

「ラインビットマックス」や「ビットフライヤー」では、1円からビットコインが買えます。

この記事で紹介している上位9サイトでは、どのサイトでも500円あれば買うことができます。

海外の取引所は危険ですか？

海外の取引所には、以下のリスクがあるため初心者の方にはおすすめできません。

• 金融庁からの認可を受けていない
• 詐欺目的の通貨も多く存在する
• 適切なサポートや保証が受けられない可能性がある

海外の取引所は取り扱い通貨数が多かったりレバレッジ倍率が高くかけられたりとメリットもありますが、安全面を考えると国内の取引所がおすすめです。

仮想通貨で利益が出ると税金はかかりますか？

仮想通貨で利益が出ると税金がかかるので、忘れずに納税しましょう。

仮想通貨取引により税金がかかるタイミングは、以下のとおりです。

• 仮想通貨を売却して利益が出たとき
• 仮想通貨で決済したとき
• 仮想通貨でほかの仮想通貨を買ったとき
• 貸仮想通貨の利息として通貨をもらったとき

仮想通貨の利益は雑所得として計算するので、給与所得と合算した所得金額により税率が決まります。

税率は累進課税により所得に合わせて5％〜45％までの範囲で決定するので、税金がいくらなのかを確認しておきましょう。

まとめ

この記事では、初心者でも使いやすくて安全に使えるおすすめの仮想通貨取引所について、以下の内容で解説しました。

初心者の方にもっともおすすめな仮想通貨取引所は「GMOコイン」です。

GMOコインでは長期投資に向いている「つみたて暗号資産」や「貸暗号資産」が利用できるので、コツコツと通貨を貯めていくことができます。

仮想通貨取引は500円から始められるので、ビットコインの「将来的な成長」を期待している方はこの機会に口座開設だけでも済ませておくと良いでしょう。